イタリア人ソングライターAnthony Lazaroの音楽 | Artlist
イタリア出身のソングライターAnthony Lazaro (アンソニー・ラザロ)の音楽は、日常生活の様々なシーンに溶け込む イタリア出身のソングライターAnthony Lazaro (アンソニー・ラザロ)の音楽は、日常生活の様々なシーンに溶け込む イタリア出身のソングライターAnthony Lazaro (アンソニー・ラザロ)の音楽は、日常生活の様々なシーンに溶け込む イタリア出身のソングライターAnthony Lazaro (アンソニー・ラザロ)の音楽は、日常生活の様々なシーンに溶け込む イタリア出身のソングライターAnthony Lazaro (アンソニー・ラザロ)の音楽は、日常生活の様々なシーンに溶け込む

ハイライト

Anthony Lazaroは、北イタリア出身でハンブルグ在住のアコースティックジャズ・エレクトロニカアーティスト
20歳でギターを始め、すぐに作曲活動を開始。以後、その勢いは止まらない
現在ではArtlistで最も再生回数が多いアーティスト。Cosmopolitan、Calvin Klein、Starbucks、その他多数のブランドが彼のハッピーなコーヒーテーブルミュージックを広告に起用

目次

アンソニー・ラザロの音楽はジャンルより雰囲気を大切にしています。日曜の朝のブランチにピッタリ合うような音楽で、友達と共に過ごしている時間や、ワインを飲んだりカードゲームで遊んだりしているひとときを彷彿させます。一番人気のトラックは「Coffee Cup」 で、浮遊感があり、ウズウズしてしまう自由気ままなラブソング。結婚式のビデオ、ロマンチックコメディーや世界的に有名なブランドの広告にも使用されています。

602

は、夜にまったりと家で過ごしたり、友達と一緒に日没を見ながらリラックスするのにピッタリなアルバム。

アンソニーの音楽を聴いた人が彼の音楽に惚れ込んでしまうのも不思議ではありません。テナー感がある彼のハスキーな声は、聴いたらすぐに彼だと分かります。シンプルかつ詩的な歌詞は、恋愛や失望感を想像させながらも、ミニマルな言葉で様々な感情を表現しています。ユーモアとロマンチックな感情に溢れた彼の楽曲は、イタリア出身の彼だからこそ表現できるサウンド。しかし、60曲以上のレパートリーを持っているにも関わらず、アンソニーが音楽業界に飛び込んでからまだ4年も経っていません。

Artlist Blog Artlist Blog Artlist Blog Artlist Blog Artlist Blog

今日は、アンソニーが住んでいるハンブルグのスタジオで彼に話を聞くことができました。ギター数台とキーボードが置いてあり、スタジオの真ん中には巨大なスクリーンが配置されています。「このスクリーンで散らかった部屋を隠せるんだよ。」深い無精髭を生やして、くしゃくしゃの黒髪が目にかかったアンソニーは、笑みを浮かべながら言いました。イタリアでの生活からの変化を求め、7年前にドイツに移住したとのこと。

すべてをかけてフルタイムで音楽業界に飛び込まなければ、何も始まらなかった。

アンソニーの音楽業界への道のりはユニークなものでした。彼は、クリストファー・コロンブスの出身地、そしてペストの発生地でもあるイタリア北部の静かな港町「ジェノヴァ(Genoa)」で育ちました。両親は2人ともピアノの先生であったため、反抗心からかアンソニーは長い間ピアノを避けていました。しかし音楽は人生に欠かせない存在で、Kinks、BeatlesやRolling Stonesといったバンドに没頭していました。20歳でギターを始めた時には、音楽がすでに何年も自分の中に蓄積されていたかのように自然と曲が溢れ出てきたと言います。「その時の曲はまだコンピューターに保存されている。その年には30~40曲書いたと思うよ。」と、アンソニーは語っています。

Artlist Blog Artlist Blog Artlist Blog Artlist Blog Artlist Blog

作曲活動を始めてから、その勢いは止まりませんでした。作曲という作業は、趣味というより意識しないでも行っている行動で、曲が次々と自分の中から生まれてくるかのような感覚でした。当時、アンソニーはフルタイムでマーケティング関係の仕事をしていましたが、プライベートな時間にはソングライターとしてのスキルに磨きをかけ、ピアノを含め色々な楽器の練習もしていました。「いつも英語で歌詞を書きたかったんだ。リリースする準備ができた頃には、海外のファンにも自分の音楽を聴いて欲しかった。」と、彼は言います。

601

The City Lightsは、情緒あふれる優しい歌声でキラキラ感いっぱいのエレクトロポップから、物悲しく皮肉感があるアコースティックポップなど、ジャンルが混合した力作。

その類まれな才能にも関わらず、オリジナル曲のリリースまでには時間がかかりました。ノンネイティブスピーカーとして英語で詩を書いたり歌うことに躊躇していたので、自信を持ってデビューできるまで待つことにしたのです。しかし、2017年にはクライアントを失い、決断を迫られました。

「すべてをかけてフルタイムで音楽業界に飛び込まなければ、何も始まらなかった。その時は音楽での収入はゼロだったから、なんとかしなければいけなかった。」その時の決断は、人生で最も難しい決断だったとアンソニーは言いました。 

しかし、マーケティングの仕事をしていたことが功を奏しました。キャリア最初の数曲をApple Musicからリリースすると、これらの曲がアコースティックプレイリストに追加されたのです。韓国のメーカーが彼の曲を広告に使用した後、リスナーの数が急激に増えました。アンソニーは世界中にファン層を増やしていきましたが、当時彼が悩んでいたのは、自分がどのジャンルにカテゴライズされるのかということでした。「色々なことを試してみたかった。エレクトロニクスやジャズのジャンルで曲を書きたかったけど、リスナーの期待を裏切ると曲を聴いてもらえない。」結局のところ、ファンの反応が最終的な決断へと導いてくれました。アコースティック調のハッピーな曲が人気であったため、アンソニーの音楽はそのスタイルに落ち着きました。

Artlistとの実りあるパートナーシップ

アンソニーは2019年にArtlistと契約をしました。このパートナーシップが、フルタイムで音楽活動に専念できている理由だと話しています。彼の曲は映画制作者・関係者に人気で、お陰でアーティストとして生計を立てていくことができます。最近は、他のアーティストとコラボもしており、Artlist注目のアーティストであるSarah KangのTime Travelingにも参加しています。また、ジャズ・ソウルシンガーのMarle Thomsonとコラボしたアルバム「Like A Song」もリリースしました。

601

Like a Songは、落ち着いたボーカルハーモニー、緻密な管楽器のサウンドとギターのメロディーで構成された優しくドリーミーなミニアルバム。

「大好きなアーティストとコラボするのはすごく楽しいよ。作曲のスタイルがまったく違うからね。歌詞はもちろんのこと、プロセスがまったく違うんだ。他のミュージシャンのスタイルから色々学ぶことができてとても新鮮だ。」

596

Time Travelingは、アコースティックギターと「チルR&B」にインスパイアされたビートが、ポップな音と混ざったラブストーリー。

ファンの人には、家にいる時やドライブしている時なんかの日常生活のシーンで僕の音楽を聴いて欲しい。

アンソニー・ラザロの「賭け」は功を奏したと言っていいでしょう。デビューから4年後、彼は音楽業界で活動しているだけでなく、まだまだ躍進中です。最も人気のトラックは、Spotifyで300万回の再生数を記録しました。インスタグラムでは、145,000のフォロワーを持ち、YouTubeでは67,oooの登録者を誇ります。ファンとのつながりも大切にする彼は、毎日2時間かけてすべてのコメントやメッセージに答えています。アンソニーは、可能な限りコメントの返答をしていくと言っています。

驚くことに、世界的な成功を収めているにも関わらず、アンソニーはライブ演奏をしたことがありません。「ロックダウンの時期にはライブ配信をしたことがあるよ。だけど僕は曲を作って、なるべくたくさんの人とつながることを大切にしているんだ。ファンの人には、家にいる時、ドライブしている時などの日常的なシーンで僕の音楽を聴いて欲しい。」しかし、最近開催したライブ配信で、ファンのリアルタイムでの反応を無視することはできませんでした。「シークレットツアーをやって、ライブ2日前までライブの場所を秘密にしておく、なんてこともしてみようかなと今は考えているよ。」小さなバー、レストランやこじんまりしたカフェなど、彼の音楽に合った会場で演奏したいとアンソニーは考えています。

アンソニーの今後の目標は、現在の活動を続けていくこと。作曲への情熱は冷めません。彼の目標は、ファンの日常生活のひと時に合った音楽を作っていくことだけです。恋愛、旅行、朝食時のコーヒー、夕食、散歩などの様々な日常シーンを彷彿させてくれる音楽で、アンソニーは人々をハッピーな気分にしたいのです。

アンソニー・ラザロの音楽をあなたのプロジェクトに使用したい方は、Artlistのこちらのページをご覧下さい。

Was this article helpful?
YesNo

この記事はお役に立ちましたか?

この記事のライターについて

Alice Austinはロンドン出身のフリーランスライターで、Mixmag、Beatportal、Huck、Dummy、Electronic Beats、 Red Bulletinなどの雑誌やサイトに記事を執筆しています。音楽を通して若者やサブカルチャーについて考察するのが好きで、この仕事を通して世界中を旅行する機会にも恵まれました。
Alice Austinの記事をもっと見る

最近の投稿